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■ 次に来るもの...現実味を帯び始めた「裸眼3D」の普及(2023年4月20日)


さて、この「3D関連最新情報」コーナーを長い間更新しなかったことには理由があります。
それは、私自身が "Oculus Go" 及び "Quest 2" を長期間使った実体験に基づきその有効な使用方法などについて解説してきましたが、長期間にわたって使ってみたからこそ切実に実感した「現在のHMDの限界」と「不便さ・装着の不快さ」から、他に新たな3Dデバイスが出現するまでは現在のHMDに関しては従来以上の補足記事を書く必要性を感じなかったためです。

もちろん私はVR・AR技術とHMDの今後の可能性や軍事・医療・工業デザイン・一部のゲーム分野での活用の広がりを否定するものではありません、が、家庭での一般的なエンタメ使用やリモートワーク・リモートビジネスでの使用に関しては現在のHMDが革命的に小型軽量かつ高画質に進化しない限りは「不便さと装着の不快さ」というデメリットがメリット上回ることは絶対に無いと思います。
特にアダルト分野では「現在のHMDでは手軽にオナニーできない」ことは致命的です。

VRやMRの旗振り役であったグーグル、メタ(旧フェイスブック)、マイクロソフトが既にこの分野からの、特に一般コンシューマー市場向けの縮小・撤退とその分野の大規模な人員削減を行っていることが連日報道されていました。
逆にアップルは今になってVRおよびHMDへの参入を具体化しつつありますが、アップルが設定するマーケットは最初から産業および学術分野での利用を前提としておりその価格も高額で一般コンシューマー向けではありません。

また、現在のVRが急速に失速している原因にはVRコンテンツ制作者サイドの問題も大きいと思います。
特にアダルトVRの場合、その99%は「一人称目線」とかいう固定カメラでお決まりのフェラ、お決まりの騎乗位を前向き・後向き、女優の表情が見えない近接バック、無理のある正上位ばかりで、選択肢は自分の好みの女優を選ぶだけ。好みの女優であってもコスチュームは変わっても前述のとおりセックスシーンの構成は99%同じなので1本か2本見ればあとはどれも同じですぐに飽きてしまうものばかりです。

海外作品に目を移すと、一人称目線モノも多いですが、VRの本来の特徴を活かした第三者目線や野外での大人数による乱交をスタビライザーの効いたZcam K1 ProやキヤノンのVR専用レンズを上手に使って視点移動させながら臨場感もありかつVR映像も破綻していない等の頭を使った飽きさせない工夫が行われています。

さらに言えば、これは2010年頃の幻の3Dブームの時にも言えるのですが、3DやVR撮影の「基本事項」を全く理解していない不勉強でプロとは呼べない人々が儲かりそうだからという理由だけで一気に参入した結果、日本のアダルトVRの技術的品質が欧米や中国・韓国のそれよりもはるかに劣っていることが揚げられます。
どこが劣っているかを具体的に言えば「3DやVRの撮影には基本的な物理的制限、つまりVR撮影可能な最短撮影距離は左右2つのレンズの間隔とその焦点距離と背景までの距離で物理的に決まり、その物理的制限を超えて接近した場合はそのVRや3D映像は破綻した気持ちの悪いものになってしまう」ことを日本のアダルトVR制作者のほとんどが分かっておらず、例えばキスシーンなどは鼻が極端に尖ったり顔がキツネ顔になったり一つ目になってしまっているものが非常に多くあります。

欧米や中国・韓国のアダルトVR作品では制作者がその特性を理解しており、キスシーンなどは接近限界を超える直前に暗転してシーンを変えるなどのリエゾン処理で映像の破綻を防いでいますが日本の馬鹿な制作者たちはいまだに「尖がり鼻・キツネ顔・一つ目お化け」を作り続けており、そのことは既に5ちゃんねるなどのアダルトVR掲示板では5年ほど前から指摘されているにもかかわらず一向に改善されていないこともVR離れに拍車を掛けていると思います。

もちろん中には、少数ではあるが、ストリップ劇場やオッパブなどの店のシチュエーションを活かした臨場感のあるものや、YouTube VRにもセクシーなダンス系3DVRやランジェリー系、着替え系といったモデルの動きとポージングを活かしたいい感じにエロい作品はあるが、市販のアダルトVRのほとんどは残念ながらアイデアも技術も無い一人称固定目線のものばかりなのが非常に残念というか、日本のAV女優の質は世界一流にもかかわらず、それを馬鹿なアダルトVR制作者が活かせず、逆に日本のアダルトVRをぶち壊していると言っても過言ではないと思います。


■次に来る「裸眼3Dタブレット」とは

さて、いつまでも現在のHMDとVRコンテンツについての愚痴を言っていても生産的ではありませんで、価格も下がり画質や基本性能ならびにアプリケーションも大幅に進化した最新の「裸眼3Dタブレット」について紹介します。

その前に、裸眼3Dディスプレイの歴史についてザクっと振り返ってみましょう。

そもそも「裸眼3Dディスプレイ」とは、その言葉の通り「メガネやHMDなどを使わずに裸眼で3Dに見えるディスプレイ」のことで、古くはオランダのフィリプス社がブラウン管テレビ時代から主に空港などでの広告映像表示用のものを製造販売していましたが、当時のものは画質も3D品質も悪いのに非常に高価なために全く普及しませんでした。
その後、ディスプレイの主流が液晶パネルに置き換わってからは最初は「視差バリア方式」という左右を表示する画素の真ん中にいわば仕切りを立てて右目には右側の映像を、左目には左側の映像を見せることで裸眼で立体に見えるものが比較的安価に製造できるようになり、日立の裸眼3Dスマホや初期のニンテンドー3DSに使われていましたが、この視差バリア方式の弱点は「画面が暗い」「3D表示時に解像度が極端に悪くなる」「大型化は難しい」というものでした。

そんな視差バリア方式の次に登場したのが2Dディスプレイの表面にレンチキュラーという光を左右に分離するフィルムを装着して右目には右側の映像を左目には左側の映像を表示する方式が主流となり、後期のニンテンドー3DSや東芝の旧ダイナブック最上位機種などに採用されていましたし、フィリプスから独立した人々が起業したディメンコ社は60インチクラスのものも開発しアバターの監督ジェームズ・キャメロンからも高い評価を受けていました。東芝も大型の裸眼3Dテレビを発売しましたがあれは裸眼3Dダイナブック同様に台湾のAUO社の技術がベースとなっていました。
このレンチキュラー方式のメリットは「視差バリア方式に比べて圧倒的に明るい」「2D表示時はフツーの2Dディスプレイとほぼ同等の画質」「3D表示時も見かけ上は極端な画質低下が無い」「視差バリア方式のような物理的に液晶自体を制御する必要が無く省電力」といったメリットがありますが、スマホやポータブルゲーム機のサイズなら左右2視差でも大きな問題はありませんが、タブレットを超えるサイズになると左右の眼で固定的に1か所を見るときの2視差では立体感が中央部の狭い部分でしか正しく見えず周辺部では飛び出しと奥行きが逆になってしまうため、画面中央から視線が少し左右にズレても正しく見えるように視差数を増やす必要性(多視点化)と視線の位置を常時トラッキング(アイトラッキングもしくはフェイストラッキング)して表示に反映させる必要があり、その技術のために価格が高額になっていました。

その他にも一部に熱狂的なファンを有する"Looking Glass"(https://lookingglassfactory.com/)(ホログラムと称していますがホログラムではなく多視点裸眼3Dディスプレイです)やソニーの空間再現ディスプレイELF-SR1(https://www.sony.jp/spatial-reality-display/products/ELF-SR1/)がありますがどちらも非常に高額かつ高性能なパソコンに接続する必要があります。


そんな歴史を経て2019年頃から上記の多視点化と視点トラッキング機能は無いものの3D表示時の画質劣化を補うためにディスプレイ自体の解像度を2.5Kに高画質した10インチクラスの裸眼3Dタブレットが中国のProMaと米国本拠のLeia Inc からそれぞれ約1000ドルで発売されました(製造は共に中国メーカー)。

米国Leia Inc"Lume Pad" はそれ以前に少し話題となったプロ用高級カメラ等で有名な "RED" のブランドで発売された裸眼3Dスマホで採用されていた特殊なバックライトで光を4方向に分散するライトフィールドという技術をタブレットに引き継いだもので、裸眼3Dで見える視野角度が通常の2視差よりも若干広いというメリットがあり、さらにバージョンアップした新型を作るための在庫処分として価格を最安値で245ドルにまで下げたことからかなりの台数が売れました。

対するProMa KING TabletはサイズはLume Pad と同じ10インチ台だが無駄にライトフィールド技術を使わずに2視点で見かけ上の解像度は少し良いのですが、その差は2台を並べて見比べないと分からない程度でした。
また、Lume Pad がネットワークサーバ対応ではないのに対してProMa King TabletはOSレベルというかホーム画面やメディアプレーヤーやYouTube起動時にも画面の左端に隠されている3D表示機能をスワイプして呼び出すことでサイドバイサイド(SBS)形式やトップアンドボトム(TB)形式のものならリアルタイムに裸眼3Dで表示することができ、3Dエロスのストリーミング3Dサンプル動画やメンバーページのストリーミング3D動画をそのままこの3D表示機能で裸眼3Dで見ることが出来ました。
ただし、ProMa は完全な中国の小規模なスタートアップ企業が開発したものらしく開発スピードが遅くAndroidのバージョンも8.1止まりで重量もLume Pad の1.5倍近く重いものでした。また、Lume Pad のようなステレオカメラは装備されておらず3D撮影は出来ないため総じて割高感が強い印象でした。

2台には上記のような違いはありますが、裸眼3Dタブレットを見たことが無い人々にこの2台で3Dエロスなどの3Dコンテンツを見せると、100人中100人が「凄い!」と驚き、裸眼3Dタブレットとしての性能的には2台とも2019年時点で既にかなりのレベルに達していました。



■大幅に進化し2023年4月に発売が始まった"Lume Pad 2""nubia Pad 3D"とは

そんな裸眼3Dタブレットで競っていたLeia IncProMaですが、先に大手のスポンサーを見つけて大幅に性能アップしたモデルを開発し、今年1月にラスベガスで開催されたCES(歴史のある家電とIT製品の国際展示会)に発表し多くの賞を受賞したのはLeia Inc"Lume Pad 2"でした。

従来のLume PadからLume Pad 2への改良点は数多くありますが、3Dマニアから見た最大の進化は「サイズが10.8インチから12.4インチに拡大したこと」「CPUの性能が大幅に上がったこと」「3D立体視を最適化するためのフェイストラッキングが付いたこと」 「3Dカメラの解像度が大幅に高くなりインカメラもステレオ2眼になったこと」「1TBまでのメモリーカードが使えるようになったこと」です。

加えて、従来のLume Padの背面に搭載されていた3Dカメラはステレオベースが15mmと狭く、料理や花やフィギュアのアップを撮影する場合にしかちゃんとした3Dには撮れませんでしたが、Lume Pad 2 に搭載された3Dカメラのステレオベースは30mm前後あり、それはかつてパナソニックが発売した3DデジカメLUMIX DMC-3D1やソニーHDR-TD10やビクターGS-TD1等の民生用3Dムービーカメラの左右レンズ間隔とほぼ同じなのでそこそこの立体感のある3D写真と3Dムービーが撮影できると思われますし、相手との距離が近く時折相手の表情や性器のアップを撮る必要のあるハメドリには丁度良いステレオベースのように思います。

さらにはステレオ2眼となったインカメラでLume Pad 2 同士なら「夢のリアル立体ビデオチャット」が出来るようになりました。この機能はすぐにでもアダルト業界で使えそうな機能だと思います。(相手が普通のスマホやタブレットの場合は相手側には2Dで表示されLume Pad 2 側にはAIが生成した疑似3Dで表示されるようです)。私の手元にはまだ実機が届いていないのでこの「リアル3Dビデオチャット」が実際にはどれくらいインパクトがあるのか判断できませんが、説明を読んだだけでも子供の頃に読んだり映画館で見たSFの世界が現実になった印象です。これはもっとアピールしても良い機能だと思います。

他にも従来機には無かった指紋認証や顔認証機能など今時の高性能タブレットでは当たり前の機能も追加されています。


このLume Pad 2 の詳しいスペック等はLeia Inc の以下のサイトで確認できます。

Leia Inc.

https://www.leiainc.com/

なお、従来のLume Padは日本を含めた海外からも送料無料で買うことが出来ましたが、残念なことにこの新しいLume Pad 2は「米国内のみでの販売」となり海外からでは購入できません、が、全く同じ双子機種が通信機器メーカー世界第2位の大企業であるZTEから"nubia Pad 3D"として米国と同じ価格で世界販売され日本からも買うことができます。

このように双子機種として別ブランドで販売することとなった考えられる理由の第1は「米国ではZTE製品は販売することができない」という米中経済戦争があると思われます。
理由の第2には、裸眼3Dタブレットというマーケティング的にはまだリスクが高いデバイスを世界販売に向けて巨額の資金を投じて大量に製造販売できるのはスタートアップ企業のLeia Inc ではなく資金力のあるZTEであり、ZTEとしても通信インフラ機器メーカーとしては世界2位の大企業であっても一般民生機メーカーとしてはソフトバンク向けのLiberoやキッズフォン等の安価なスマホメーカーのイメージから脱して裸眼3Dタブレットという先進製品で世界マーケットに知名度を上げたい思惑から、米国以外ではZTEブランドで売ることを条件にLeia Incに資金提供と製造の肩代わりをしたものと思われます。(Leia Inc の中のヒトも「そういう契約だ」と公言しています)


このZTE版Lume Pad 2とも言えるnubia Pad 3Dのスペックは以下のZTEのサイトで確認できます(中身はLume Pad 2と同じものですがw)。

●ZTE

https://ztedevices.com/en-gl/nubia-pad-3d/


また、早々とZTEから送られたnubia Pad 3D(物は何故かLume Pad 2)を開封して紹介している動画がYouTubeに上がっていますが、これまた3Dを分かっていない人が解説しているので色々とトンチンカンなことを言っていますが、製品のイメージを掴むには参考になります。

(例えば、映像が画面から飛び出すか引っ込むかはコンテンツの作り方次第。技術的にはコンバージェンスポイントをどの位置に置くかによっていくらでも飛び出させることは可能だし3Dエロスは比較的にぎりぎりまで飛び出さしている映像が多いw また、AI生成2D3D変換に期待しすぎてはダメ。アバターをはじめとするハリウッド映画の2D3D変換は数十台の高性能なワークステーションと多数の人力と時間を掛けて緻密に変換しているがそれをタブレットで行うのはまだ無理だと思うし、従来のLume Padに載っていた2D3D変換デモ画像と映像の質は低レベルでした。)

●発表&実機レビュー!3D 対応タブレット!nubia Pad 3D〜これはニンテンドー 3DSタブレット!?技適認証アリで日本発売来るっ!?3Dだけじゃない 12インチ高性能Androidタブレット!



Lume Pad 2 / nubia Pad 3D の惜しいところ


さて、3Dマニアには非常に魅力的に進化したLume Pad 2とその双子機のnubia Pad 3D、今現在まだ筆者の手元には実機が届いていないので3Dのプロとしての使用感のレポートは後程となりますが、現時点での惜しい点も挙げておきます。

それは、

1.高性能化と画面の大型化に伴い価格が1100ドルと高額になってしまったこと

アメリカ人や中国人にとってはこの性能かつ現在唯一の裸眼3Dタブレットなので1100ドルでも別に高いとは思わないのでしょうが円安の日本にとっては非常に割高感が強い。
本体の1100ドル(Paypal決済の場合約15万円)もそうだが、必須といってよい別売りの専用ケース(カバー)も送料を入れると約7000円にもなり、さらには本体受け取り時には関税も掛かるので総額では現時点のドル円相場では17万円を超えてしまうと思われます。
ま、今は新品が手に入らない3Dカメラ(筆者は最近のInsta 360 EGOも持っているが、EGOはあくまでもアクションカメラであり正当な3Dカメラとして使うには性能的に値しない)と12インチクラスの大型裸眼3Dディスプレイとフツーに使える高性能タブレットをそれぞれ買う場合の総額を考えればこの値段にも少しは納得できるかもしれませんw

2.現在のLeia Player(3Dプレーヤー)はネットワークサーバーに対応していないこと

今時デスクトップPCやメディアサーバの中の3DコンテンツをWiFi接続して無線で見ることができない。ただし、Leia Incの中の人もこの点については検討しており、今後Leia Playerがネットワーク対応になる可能性もあり、現時点でも既にサードパーティーがLume Pad(およびnubia Pad 3D)用のネットワーク対応3Dプレーヤーのベータ版を以下のサイトから公開しているらしいので、3Dエロスだけでも400本ほどあるものをいちいちタブレットにコピーしなくても近い時期にネットワーク経由で直接見られるようになると思われます、が、今回の新型発売を機にLeia Playerをネットワーク対応版にアプデした上で一緒にリリースして欲しかったなと思います。

●Guide: How to stream your own 3D-SBS or 2x2-4V videos from your PC to Lume Pad using Jellyfin & MPV-4V (Works with RH1 too)

https://forums.leialoft.com/t/guide-how-to-stream-your-own-3d-sbs-or-2x2-4v-videos-from-your-pc-to-lume-pad-using-jellyfin-mpv-4v-works-with-rh1-too/1392



■現時点での総括

Lume Pad 2 並びに nubia Pad 3Dを「ニンテンドー3DSの大きいヤツ」ぐらいにしか思っていない人には総額で17万円程度もする裸眼3Dタブレットは持つ意味が無いので3DエロスはQuest2なり中古の三菱やLGの3Dモニターあるいは中古の3Dテレビを3Dメガネを掛けて見ればいいし、そもそもその程度の3Dニーズしか抱いていない人はアダルトは2Dで見ていれば良いと思います。

しかし、3Dマニアな人やよりリアルな映像を求める人にとっては、20世紀の時代から20年以上も求めていた高画質な裸眼3Dで、かつ東芝ダイナブックT852のように持って歩くには大きすぎ・重すぎ・高価すぎなものではなくヒョイとカバンに入れて持ち運べて気軽に裸眼3D映像を楽しむことも人に見せることも3D撮影することもでき、さらには裸眼3DでチャットもできるというLume Pad 2 並びにnubia Pad 3Dは十分に魅力ある製品だと思いますし、この手の3Dデバイスは最初の予定製造数を生産したら後が続かずに廃版となって買えなくなることが多いので買える時にゲットしておいた方が後々後悔しないで済むような気がします。

なお、重要なことなので補足しますが、3Dエロスの3D動画は世界標準のサイドバイサイド形式なので当然にLume Pad 2でもnubia Pad 3Dでも問題なく裸眼3Dで立体で見ることができることに加えて、3Dモニターや3Dテレビと違って3Dメガネを介さないことからオリジナルファイル本来の明るさと色合いのままでより生々しく見ることができると思います(従来のLume Padで検証済みです)。

おそらく今後5年から10年の間には、タブレットサイズ以上のデバイスのディスプレイの多くが裸眼3Dに置き換わっていくと思われます。なぜなら、過去の実証研究から人間の脳は2Dから得られる情報量に比べて3Dでは3倍から5倍程度の密度の濃い多くの情報を得られると報告されているので「サイズ感」や「質感」や「ディテール」や「雰囲気」をよりリアルに伝えられるかが販売戦略上重要視されるネットショッピングや、SNSやリモートワークなどのコミュニケーションが裸眼3Dによって別次元に進化できる可能性があるからです。
少なくともアダルト・コンテンツに関して言えば、薄っぺらなタブレットの画面の中に厚みのある空間と脈打ち絡みつく人体のあんな部分がまるでそこに居るかのように見えることは本当に驚異的。ようやく未来がやって来た感が半端ないものになると思います。







■ Oculus Quest2で3Dエロスを見る2つの方法(2021年1月7日)


日本でも2020年暮れから2021年1月の今現在も、テレビCMをガンガン流しているOculus Quest2
低価格なのに画質(解像度)やレスポンスが向上し、親会社のFacebookがかなり真剣に売り込みを掛けていることもあって購入者も増え、昨年暮れ頃から『Oculus Quest2で3Dエロスを見る方法を教えてください』というご質問が増えました。

筆者は既に日本発売当初にOculus Quest2を入手していましたが、業務に追われ、加えてアメリカ大統領選挙時のファイスブック・アカウントの大量バン問題も加わり(Oculus Quest2 のアクティベーションには基本的にFacebookアカウントが必要)、セットアップを行わないままに年を越えてしまいました。

アカウント問題も収まり、Oculus Quest2を購入された3Dエロスメンバー並びにこれからご入会を検討しているQuest2ユーザーの方々に、正しい情報をお伝えすべく、手元のQuest2をセットアップし、実際に3Dエロスを見られるまでを検証してみました。

まず最初にOculus GoからOculus Quest2への移行で最も重要な点は、

Oculus Go時代はパソコンにダウンロード保存してある大量の3Dエロス作品や他の3Dアダルト作品を無料版SKYBOXOculus Go標準のOculus Galleryで無線ネットワーク経由で見られたが、Quest2にはネットワーク対応の標準プレイヤーが無く、SKYBOXも有料(1,490円)となってしまった。

ことです。

Oculus Go時代のGalleryは画面の隅が欠ける、左右スワップが出来ないなどの欠点はありましたが、無料であり、ムービーも3D写真も再生可能かつネットワークを通して十分使えましたし、ムービーに関しては無料版SKYBOXで十分に楽しむことができましたので、Quest2Galleryが無くなったことやSKYBOXの有料化に対しては、昔から3Dが盛んな欧米人からオキュラスのフォーラム等に多くのクレームが寄せられている状況です。

資金力のある親会社のFacebookが何故SKYBOXを買収してQuest2や他のオキュラス製品の準標準プレーヤーとして無料搭載しなかったか不思議というか、Facebookの汚い商魂が見えてきて、「あの頃のオキュラスはどこに行ったの」という思いの方々も多いと思います。

そうは言っても既に現実は「ローカルPCに保存した3DムービーをOculus Quest2で高画質で見られる無料アプリは存在しない」のが現状です。

筆者は、現在唯一と言ってよいOculus Quest2対応の無料VRビデオプレーヤーである「DeoVR Video Player」も試しましたが、あくまでもスマホ用VR映像の再生アプリが起源なためか、世界でデファクトスタンダードな3Dフォーマットであり3Dエロスも採用してきた最高画質の「フルHDハーフ・サイドバイサイド(H-SBS)」を正しいアスペクト比で再生できないという、3D再生アプリとしては致命的な欠点があります。
そのため、どうしても有料のSKYBOXは使いたくないという方は、画質は悪くなりますが、3Dエロスがマルチフォーマット配信している、ファイル自体が最初から左右フルアスペクトな「スマホ3DHMD版」なら、この無料のDeoVR Video Playerで立体で見ることが出来ます。

将来的には無料で完成度の高い3D・VR兼用プレーヤーアプリが再び登場するかもしれませんが、商魂汚いFacebookがオキュラス・ストアへの登録を認めない可能性もあります。

なお、旧Oculus Galleryの機能は、Quest2ではOculus TVに統合されましたが、前述の通りネットワーク対応ではないため、PC内の3Dコンテンツなどを見るためにはバカ高いオキュラス指定アクセサリーの「Oculus Link ケーブル」(10,700円)で繋ぐ必要があり、Oculus 規格ではない安価なUSBタイプCケーブルではデータ転送が出来ません。この高額なケーブルを売るためにはOculus TVがネットワーク対応になってはまずいわけですから、WiFi 接続が当たり前の現在ですが、Oculus TVがネットワーク対応になるのはだいぶ先になるような気がします(確証はありませんが)


以上のことから、現時点での筆者の考える「Oculus Quest2 で3Dエロスを見る方法」は以下の2通りになると思います。


■1,490円の有料版「SKYBOX VR Player」を使う

高画質なら1,490円の有料版「SKYBOX」を使わざるを得ないと思います。

なお、有料版「SKYBOX」は、かつての無料版と機能は全く同じなようです。
インストールや使い方も、過去の記事で説明したとおりで、無料のDLNAソフトのServioでもWindows10のメディアサーバ機能でも使えます。
3Dエロスの最高画質のフルHDハーフサイドバイサイドな「3DTV版」(ファイル名が「3dtv_xxxxxxxxx-1080ph.mp4 または 3dtv_xxxxxxxxx-1080ph-new.mp4」の形式のもの)を見ることが出来ます。

もちろんカリビアンVRの3DVR180な作品を見ることも出来ます。



■画質は劣るが無料の「DeoVR Video Player」を使う

どうしても有料アプリは使いたくないという方は、現在無料の「DeoVR Video Player」を使い、3Dエロスの「スマホ3DHMD版」(ファイル名が「3dhmd_xxxxxxxxx-1920x540pf.mp4」の形式のもの)を見る方法となります。

この場合は、前述の通り、SKYBOXで見るフルHDハーフSBSな「3DTV版」と比べてファイルのピクセルが縦方向に半分しかないため画質が悪くなります。

また、DLNAリンクも、Servioとは相性が悪いのか、Windows10のメディアサーバ機能でリンクさせた方がスムーズに繋がるようです。

Windows10のメディアサーバ機能の設定方法と無料の「DeoVR Video Player」の使い方は、少し面倒ですが、以下の記事が参考になります。

Oculus Quest 2の使い方(1)−PCのVR動画をDLNAアプリでワイヤレス視聴−(https://www.lanhome.co.jp/device/quest2.html

Oculus Quest2VR動画をDLNA経由鑑賞する方法 (https://note.com/cptailor/n/n72de37b86bd5


なお、どちらの方法で見るにせよOculus Quest2で3Dエロスやもっと長い3D映画を見る場合や動きのあるVRゲームをする場合は、標準のストラップではどうしてもQuest2の重さでずり落ちてきてしまうため、少し高額ですが、オプションの「エリートストラップ」が必須だと思います。
筆者の場合は、少しでも重くならないようにバッテリー無しのものを購入しました。



<補足:見かけの解像度について>

Oculus Quest2 の片目当たりの解像度と、3Dエロスの「3DTV版」(SKYBOXなどのアプリで横2倍拡張表示された時)、「スマホ3DHMD版」の見かけ上のサイズ比較を説明します。

下図のとおり、数値的には3Dエロスの「3DTV版」はOculus Quest2 の横解像度を越えていますが、実際に視聴した場合はSKYBOXなどのアプリがQuest2 の表示横幅に十分収まるように若干縮小表示しています。それに伴い横幅に比例して縦も小さくなり、見える範囲の上下の余白が広くなり、結果的に小さく感じます。

「スマホ3DHMD版」の解像度は片目当たり960x540ピクセルのため、下図のように1倍では非常に小さく表示されます。DeoVR Video Player では2倍の横1920まで拡大表示できますが、その場合は当然に画質が劣化します。

さらに、Oculus Go の時もそうでしたが、Oculus Quest2 などのHMDは頭を動かした時に上下左右その方向も見えるため、体感上の「視野」は人の眼の視野と同じに広く、そのため映像がフルHDサイズであっても見かけ上の映像サイズは周囲が広い分さらに小さく感じます。つまり、2Dで言えば、大きな4Kテレビで昔の小さなSD画質サイズの映像をそのままのサイズで見ているようなサイズ感になります。その点を十分に理解しておく必要があります。


従来の3Dテレビや3Dモニターが映像の中の人物をコチラの世界に引き出してくるのに対して、VRは逆に、VRの世界に自分が入っていきその世界・同じ空間の中の人物を見るという感覚の違いがあります。
VRの世界で従来の3D映像を見るということは、あくまでもVR世界の中に置かれた3Dテレビや3D映画館のスクリーンで観ていることになるわけです(この辺の説明は非常に難しいですが、Oculus Quest2で3Dエロスなどの従来の3D映像とYouTube VRで「3d vr 180」で検索して大量に出てくるエロい女性たちの映像と見比べれば、感覚の違いは理解できると思いますw)。

「自分があちらの世界・空間に入ってあちらの女性と同じ世界・空間でエッチなことを見れるほうがいいじゃん」と思うかもしれませんが、それには一長一短があります。一番の問題は、「同じ空間にいるってことは現実世界と同じように疲れる」感覚です。これはおそらくHMDがフツーのメガネと同じくらいに小型軽量化されて仮想空間に入りやすくなっても、あるいはスタートレックに出てくる「ホロデッキ」のように自分の部屋が仮想空間に置き換わっても、「同じ空間に他の人間が居る」ことでの当事者意識のような精神的な疲れは消えないと思います。逆に、従来の3D映像は、いくら映像が飛び出してきてもそれは別の世界・空間のことであり、自分は傍観者として気楽に飲み物を飲みながら見たりオナニーしたりできる気がします。

3Dエロスは、気楽に傍観者として見られる3Dを今後も制作すると共に、既に3DVR180規格に準拠したコンテンツ制作のための5.7Kな3Dカメラ等の機材を準備済みです。ただし、他のVRアダルトサイト等の作品を見る限りにおいて、まだまだ3DVRの良さや凄さを活かしきれていないものや撮影技術や編集技術の未熟さによる歪みやアングルが一人称目線に拘りすぎて単調なものが多く、3Dエロスは3Dの老舗として、それらを越えるよりリアルなコンテンツを制作すべく、準備を進めています。



<補足2:Oculus GoQuest2 を実際に使ってみた個人的な印象>(2021年1月9日追加)

2021年1月現在も、Oculus Quest2 推しの意見が圧倒的に多いですし、既にOculus Goの販売は終わっていて購入することも出来ませんが、両者を実際に使ってみた個人的な印象・感想を書いておきます。

● 良くなった点:

1.画質は解像度も肌などの質感再現性も格段に良くなった。
2.オーバーヒートしなくなった。


▼ 悪くなった点:

1.重く、かつ、重心が前の方になりズレやすくなった。
2.少し小さくなったことでメガネ装着者の場合はキツくなった。
3.同様に装着時・脱着時にメガネ装着者はパッド部分に引っ掛かるようになった。
4.アカウントをはじめFacebook に支配されてる感じがモロに出てきた。
5.ネットワーク対応の標準3D・VRプレーヤーが無くなってしまった。
6.無料で楽しめるゲームが少なくなった。
7.機能を活かすためには高額なオプションアクセサリーが必要になった。
8.ゲームをしない人には片方のコントローラーが邪魔なだけw
9.エリートストラップを付けないとズレ落ちるし、付ければ顔を前後から挟まれて潰される圧迫感が凄い。
10.とにかくGo と比べて疲労感が強い。


以上のように、個人的には不満点の方がかなり多い。
Quest2 に比べたら Go の性能はオモチャではあるけど、今となってはそのオモチャ感と装着の楽チンさと体感的な軽さによる疲労感の少なさはGo の方が圧倒的に優れていたというのが私の印象です。

できればQuest2 Riftシリーズの進化系ゲーム専用機とし、単に3DやVR映像自体を楽しむ(+ちょっとだけVRゲームも楽しむ)用途のデバイスとしてはGo の軽さやお手軽さなどの良い点を残して画質をQuest2と同じに高画質化し、強制冷却機能を付けた(あるいはオプション装着品として)「Go の正常進化系」を出して欲しいと願っている。







■ Serviio+SKYBOXで3Dエロス旧作を見られるようにコーデックを変更した対応版の追加配信を始めました(2020年8月26日)


機能豊富かつPCに繋いだHDDに貯めた数多くの3D作品をOculus GoなどのHMDでリモートで見られるServiio+SKYBOXで3Dエロスの旧作を見たいというご要望が多くありました。

また、旧作従来版はServiio+Oculusデフォルトの「ギャラリー」で再生はできましたが四隅が少しカットされるというバグによる不具合が気になっていました。

そこで、2020年8月26日配信分から、Serviio+SKYBOXで見られるように、旧作を改めて現在の標準的なコーデックで再エンコードして追加配信することとしました。

これにより、四隅が欠けることなく、また、SKYBOX の「拡大機能」で1.5倍や2倍に大きく表示させてVR的に見ることも可能となりました。

追加配信されるServiio+SKYBOX 対応版はファイル名の末尾を「xxx-1080ph-new.mp4」にしていますので、そちらをダウンロードしてください。

ただし、1280x720px左右2画面で作成された旧作をこのコーデック変更で1920x1080phにアプコンしているため、拡大すると画質が低下しますので、画質が荒れても大写しで見るか、画質優先で見るかはお好みに応じて行ってください。

なお、従来版は全旧作のServiio+SKYBOX 対応版アップが完了した後に順次サーバから削除していきます。







■ Oculus Goで3Dエロスを見る方法/その3 無料の"Serviio"で無線でPC内の動画を見る(2020年2月28日)


安くなったOculus Goで3Dエロスを見る人が徐々に増えてきたようで、その分、「Oculus Goで見る方法」についての色々な質問が来るようになりました。
今回は、「Oculus Goのブラウザで3Dエロスのメンバーサイトを見ようとしてもID・パスワードが弾かれてしまってアクセスできない」といったご質問に対して、より良い合理的な閲覧方法を説明します。
もちろんこのご質問者のように既にOculus Goでネット接続できてるということは無線LAN(WiFi)環境が整っているという前提で説明をします。

まず、Oculus Goのブラウザで直接3Dエロスのメンバーサイトを見ることはほとんどメリットがありません。逆に以下のような不都合があります。

  1. 例えアクセスできても、ストリーミングで見られるのは1280x720pハーフサイドバイサイドの低画質な横並び映像で、しかもOculus Goのブラウザではそのままでは立体にならない。
  2. 3Dテレビ用の高画質1080p版はあくまでもダウンロード用なのでOculus Goではストリーミング再生は非常に厳しいもしくは出来ない。
  3. 3Dテレビ用の高画質1080p版をOculus Goにダウンロードするとあっという間にストレージ容量が無くなってしまう。
  4. 3D写真集のZIPをOculus Go上で解凍するのはストレージ容量的に無駄が大きい。
  5. そもそもOculus Goを顔面に装着しながらIDとパスワードを入力するのは面倒である。

よって、当サイトとしては、約400本に及ぶ膨大なファイル容量となる3Dエロスの映像コンテンツをOculus Goで見る最善の方法としては、PCにダウンロード保存したコンテンツを無線LAN(WiFi)で接続したOculus Goから見る方法を推奨します。
いわばPCのハードドライブの一部をDLNAサーバとして、それを外部のOculus Goから視聴するようにすれば、Oculus Go側のストレージ容量を気にすることなく、たくさんの作品を見ることが出来るようになるというものです。

さて、PCをDLNAサーバ化する無料ソフトはいくつかありますが、Oculus Goとの相性・使いやすさを考慮すると、多くのOculus Goユーザーが使っており当3Dエロスも検証用に使っている『Serviio』がお勧めです。


日本語によるServiioのダウンロード先、日本語化を含めたインストール方法、PC内のフォルダーをOculus Goと共用にする方法、それを実際にOculus Goで見る方法等々は以下のサイトが非常に分かりやすく解説していますのでお読みください。

    ●PC内の動画をOculus Goで見る方法 〜Serviio・無料アプリ〜    リンク先:https://phantomcryptomining.com/vr/serviio/

当3Dエロスでこのアプリをインストールした際には、別段スマホから設定することもなく、インストールが終われば自動的にOculus Goと繋がりました。

また、Serviioは本来は有料ソフトなので「1週間でこのアカウントは使えなくなります」的な表示が出ていますが、1週間経過後も一部の機能が使えなくなるだけで、DLNAサーバとしてOculus GoからPC内部の動画や写真を見る基本機能は継続的にそのまま使えます。

なお、上記の解説サイトでは『Serviio + SKYBOX VR』の組み合わせを最強としていますが、残念ながら3Dエロスの一部の3D動画は、これらのVRビューアーよりはるか以前に制作されているため、コーデックの問題でSKYBOX VRではコマ落ちしたり、そもそも再生できなかったりしますので、3Dエロスの作品を見る限りにおいてはOculus Goに最初から入っている「ギャラリー」で見ることをお勧めします。検証の結果では、ギャラリーを使えば3Dエロスの全作品を問題なく立体再生することができます。

もちろん、Serviio + SKYBOX VRの組み合わせも非常に便利で、特に画面サイズを拡大したり、左右が入れ替わっている3D動画の左右をスワップする機能やサムネイルが綺麗だったり表示率100%でオリジナル映像の隅々までカットされること無く表示される等々の利点がありますので、SKYBOX VRもインストールしておくことをお勧めします。



以下、上掲の解説サイトに従ってPCにServiioのインストールと共有するフォルダー(ここではOculus Goというフォルダー名で新規に作っています)を作り、そこに3Dエロスの各作品から高画質な3DTV版1920x1080pのMP4ファイルを収納し、そのフォルダーの共有化を済ませた後、Serviio+ギャラリーでの見るまでの各ステップを画像を交えて説明します。

.ャラリーをクリックするとServiio経由でメディアサーバーとしてのPCに繋がっていることが分かりますので、それを開きます。


Folders[Video]を開きます。



PC側に作っておいた3D動画ファイルが収納させているOculus Goフォルダーを開きます。



い修海房納されている3D動画や2D動画のサムネイルが一覧の形で表示されます。サムネイルはServiioと比べると非常に汚いですが、
ポインターを乗せるとファイル名が表示されるので、それを頼りにファイルを開きます。



ゥ侫.ぅ襪魍くとすぐに再生が始まります。そのファイルを初めて開いた場合は横並びハーフサイドバイサイドの形で始まりますので、
前回の解説で説明したように「2D」のボタンをクリックして開くフォーマットから横並びの3Dを選んでください。
ここで設定したフォーマット選択は記憶され、次回の再生からは上の映像のように直接3Dで表示・再生されます。


以上、Oculus Goのストレージ容量を減らさず・気にせずに、PCのハードディスク上の大量の3D動画や2D動画を、PCから少し離れた場所(無線LANの性能にも寄りますが木造家屋なら隣の部屋や1階と2階なら全くOK)から無線で見ることができる上記のソフトとの組み合わせでお楽しみください!









■ Oculus Goで3Dエロスを見る方法/その2(2020年1月1日)


ついにOculus公式で32GB版が2万円を割ったOculus Go
民生用3Dテレビや3Dモニターが全滅し、新品では馬鹿高い医療用・業務用しか手に入らなくなった現在、安価に3Dを比較的大画面・高画質に見る方法はOculus Goしか無い現状です。

そんな状況の中、最近、Oculus Goのユーザーから再び「3Dエロスの旧作がOculus Goで見られないものがあるので、どうすれば見られますか?」というご質問がありましたので、検証した結果を改めて説明いたします。


なお、Oculus Goの基本情報と基本操作については2年前の過去の記事をご覧ください。

ちなみにOculus Goのセットアップ(スマホとのペアリングやオキュラスID登録やWiFi設定など)はスマホで行うのですが、筆者のスマホはこのサイトでも紹介している古いが高画質な裸眼3Dスマホ「PPTV KING 7S」(アンドロイドのバージョンは5.1)のせいか、セットアップアプリが途中で落ちるトラブルに見舞われましたが、 少し新しい中華タブレット(アンドロイドのバージョンは同じく5.1)でOculusアプリを試したところ問題なくセットアップが完了しました。メジャーなスマホなら問題なくOculusアプリからセットアップできると思います。

それでは次に、3Dエロスを実際に見るために必要なアプリについて紹介しよう。
といってもサードパーティーのアプリは必要なく、Oculus Goの公式なギャラリー・ビューアー(最初にギャラリーを開くとこのアプリのダウンロードを促されます)"Oculus Gallery"(旧 Oculus Video?)でOKです。



使い方は、PCでダウンロードした3Dエロスの「3Dテレビ版」(1920x1080pもしくは1280x720pのハーフ・サイドバイサイドのMP4ファイル)を、あらかじめOculus Go 付属のUSBケーブルを使いOculus Goの「Movies」フォルダーにコピー転送しておき、Oculus Galleryを起動させ、「内部ストレージ」を開きます。







次に見たい3Dムービーをクリックして表示させ、トリガーを弾いてサブメニューから「3D」を選び、続いて動画のステレオフォーマットを選択します。


3Dエロスの場合は基本的にハーフサイドバイサイドですので下図のように縦に2分割されたフォーマットを選びます。


"Oculus Gallery"はデフォルトで「シネマ(映画館)」表示スタイルになっていますので、邪魔物なしに視野一杯に大きくして見たい場合は「VOID」スタイルを選択します。



映画館でエロ映画を見てる感じにしたい場合は客席から天井まで映画館内部が表示される「CINEMA」スタイルを選択します。
ムービーを早送り・早戻ししたい場合はコントローラーの円形タッチパネルを右から左・左から右にスワイプします。
3Dフォーマットやシネマ・VOIDなどの設定はムービーファイル毎に記憶され、次回からその設定で再生されます。



【補足情報】
メンバーの方からご質問があった「旧作が見られない」問題も、上記のOculus Goの公式なギャラリー・ビューアー"Oculus Gallery"アプリで問題なく再生できています。
見られないあるいは途中でフリーズする原因は、おそらくお使いのサードパーティー製アプリが当3Dエロス旧作のコーデックに対応していないためと負荷が大きいためと思われます。
3Dエロスの3Dムービーをご覧になる場合は"Oculus Gallery"アプリでご覧になることをお勧めいたします。

なお、この"Oculus Gallery"アプリはVR360度3D・180度3Dにも対応しているのでカリビアンVR180度3Dもリアルな立体映像で見られます。(ステレオフォーマットで一番右の「180 3D」を選択します)
↓下のバナーをクリックすると別窓でカリビアンVRの紹介ページが開きます。



また、最新の「SKYBOX VR PLAYER」(無料)でも問題なく3Dエロスの旧作を3D再生することができることも確認済みです。 SKYBOX VR PLAYER のシアターモードで席をフロント(スクリーン寄り)にすると、見かけの映像サイズがOculus GalleryVOIDモードよりも大きく迫力が増す印象です。







■ Oculus Goで3Dエロスを見る方法(2018年10月3日)


最近「3DエロスはOculus Goで見られますか?」というご質問があった。
結論から言うと「見られます! それもなかなかの高画質で体感上はかなり大きなスクリーンで見ているような感じで見られます。」
ただし3Dエロスの映像はVR用には作られていないから顔の向きに応じて視点が変わることは無いが、既存の粗悪なアダルトVR等よりも高画質かつ女優の手足が伸びたり歪んだり顔がキツネ顔になったりせずに自然なパークペクティブ、遠近感で3Dで見ることができます。
では、具体的にOculus Goで見る方法を説明する前に、Oculus GoとはどんなHMDかを知りたい人はちょっと古いですが以下のサイトを見てもらいたい。

Oculus Go公式サイト
https://www.oculus.com/go/

Oculus Go、開封からセットアップまで完全ガイド(MoguraVR 2018.05.03)
https://www.moguravr.com/oculus-go-guide/

●“次の世界”感がものすごい!「Oculus Go」で動画観賞三昧(AV Watch 2018.05.23)
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/1123335.html


一言で言えば「コンテンツをコピーする以外はパソコンとの接続不要で煩わしいコードも無く、解像度は2,560×1,440ドット、538ppi、フレームレート60/72fpsの高画質で、リモコンも直感的に操作できて、23,800円から買える本気のHMD」だということ。
ちなみに、3DやVRのエロい動画もVRゲームにもどっぷり浸りたいなら6,000円をケチらずに迷わず29,800円の「64G版」をお薦めするが、3Dエロスだけでも高画質なDRP作品が既に200本以上、巷にVRなアダルトは数知れずあるのでとてもOculus Go本体に入れておくことは出来ないから、コンテンツを頻繁に入れ替えて次から次に大量に見るなら安い32G版でもOKだろう。


それでは次に、3Dエロスを実際に見るために必要なアプリについて紹介しよう。ただし、Oculus GoなどのHMD向けの視聴アプリは新しいものがどんどん開発されているので、あくまでも本日現在で実績のあるアプリだということをご理解いただきたい。

●3D対応のフリーアプリ『CineVR
なんと言っても「無料」の3D対応バーチャル映画館アプリ。
観客席等の環境テクスチャーの作り込みなどは有料(現在590円)の「Cmoar VR Cinema」の方がよりリアルではあるけれど、実際に見るのはスクリーンなので、見始めてしまえば違いは無いw
体感的にはマジに映画館で大きなスクリーンで、通常の映画館ではあり得ないエロい3D映画を見ている感じ。
たまに頭を動かすと、隣の席が見えたりする。


使い方は、PCでダウンロードした3Dエロスの「3Dテレビ版」(1920x1080pのハーフ・サイドバイサイドのMP4ファイル)を、あらかじめOculus Go付属のUSBケーブルを使いOculus Goの「Movies」フォルダーにコピー転送しておき、CineVRを起動させ、メニューを回していき「3D Movie」から先ほどコピーして「Movies」の中に保存したファイルを開けば劇場のスクリーンに大写しになります。


ちなみに私はまだ視聴しただけで実際には持っていないので、隣の席に誰か(例えば女性)のアバターを座らせて自分のオナニーを見られてしまうスリルをバーチャルにできるかどうかは分からないw


なお、私がまだ視聴だけでOculus Goを買っていない理由は、来年発売される100ドル高いけどディスプレイ部分が有機ELで各種センサーの追従性もかなり高速かつ正確になるらしい「Oculus quest」待ちだからである。
ま、発売時期が遅くなるようであれば待ちきれずに現行の「Oculus Go」を買ってしまうかもしれないが...


【補足情報】
3Dエロスの既存3D写真はそのままではOculusシリーズでは歪んでしまって見られないが、既に3D写真コンテンツ自体をOculus Go用に一括変換するソフトが開発されているので、Oculus Go用に変換した3D写真の配信を、早ければ年末から、遅くともOculus quest 発売のすぐ後から始める予定なのでご期待ください。





■ 安価な6インチ裸眼3Dスマホ"PPTV KING 7S"は3Dマニア必見の高画質!(2018年5月20日)


この6インチ中華スマホが発表されたのは既に1年半ほど前の2016年暮れであったが、中華スマホの割には価格がやや高かったことや人柱さんたちによる裸眼3D性能についての的確なレビューがなかったため様子見していたが、発売から1年を経た今年春頃から価格が100ドル少々へと急激に安くなったので試しに購入してみたが、その裸眼3D性能の優秀さに驚いたので紹介しようと思う。

そもそもPPTVは、Wikipediaによると『中華人民共和国のPPLiveが開発しているテレビ番組・映画・ドラマ・スポーツ・ニュースなどのライブストリーミングとビデオ・オン・デマンド配信を提供しているオンラインテレビサービス』であり『PPTVの番組プログラムは中国の視聴者向けである。120の中国のテレビ局、300のライブチャンネル、2万のビデオ・オン・デマンドをカバーしている。』とのこと。 特に中国では3D映画のニーズが高く、日本とは違って3D映画の制作も続いている。そんな3Dを含めた映像コンテンツを、「3Dメガネやゴーグル不要」でどこでも高画質で見られるスマホとして開発されたのがこの「PPTV KING 7S」である。

特筆すべきはその画質。現在の実売価格が日本円で12,000円前後にもかかわらず、6インチIPS液晶の解像度はなんと 2560 x 1440ピクセル。


裸眼3D方式はレンチキュラーフィルムによるものだが、私が既に所有している6.5インチ裸眼3Dスマホ「DOOGEE Y6 Max 3D」(解像度は1920x1080)では2D表示時の文字の滲みや画面に薄暗い黒い帯のようなマッハバンドが生じて「一世代前の3D」な感じだが、対してこの「PPTV KING 7S」は解像度の高さとドットピッチの極小さから2D表示時でも文字の滲みや違和感は無く、邪魔で醜いマッハバンドも生じない。私も「え、本当にレンチキュラーなの?」と疑ってしまったほどであり、デフォルトの色彩・コントラストのチューニングも優秀で、バンドルされている3Dムービー再生ソフトの「3D Center 」で当3Dエロスの「3Dテレビ版 1920x1080ピクセル ハーフSBS」のハイビジョン3Dムービーを非常に綺麗な裸眼3Dで見ることができる。

【※注】「3D Center」の対応3Dムービーフォーマットは現在世界でスタンダードとなった「ハーフSBS(サイドバイサイド)」型式であり、呼び出しはバンドルソフトの「File Manager」からビデオファイル一覧を開き、サブメニューの「3D Centerで開く(1回のみ)」で開いた方が便利である。

もちろんYouTubeや、あるいはカリビアンコムなどからダウンロードした2D動画も非常に綺麗に見ることができる。

スペックはあくまでも1年半前のスマホではあるが、グラフィックやレスポンスに高スペックを求めるゲームをしない限りは十分使えるスペックである。(スペックはコチラの通販サイトが詳しい)

ただしこの「3D Center」には3D静止画の再生機能は無いので、3Dエロスのオリジナル立体写真などを見るにはアンドロイド用のフリーアプリ「3DSteroid」をお薦めする。(その場合のファイル型式は3Dテレビ版ではなく左右フルアスペクト・解像度1920x540ピクセルの「3D HMD版」が便利である)

また、流行の360度VR動画やVR静止画もフリーアプリ「sView」でHMD不要で裸眼3Dで視点をグリグリ動かしながら見ることができる。(ただし「sView」は非常に多機能ではあるが設定がかなり複雑で面倒なのでここでは書ききれないのでご自分で調べる必要がある。また、通常の3Dムービーの再生はバンドルされている「3D Center」の方がはるかに画質が良い)

もちろん、あくまでも中華スマホなので万人向けというものではなく、3Dマニアで、かつ、中華スマホを使いこなせるだけの知識のある人向けであるが、慣れている人にとってはソフトキーボードを含めて日本語環境は簡単にできる。 また、docomo系の格安SIM(サイズはマイクロSIM)でネット接続も音声通話も問題なく行えることは実証済みである。

あえてデメリットをあげるならば、
  ・アンドロイドのバージョンが5.1
  ・バッテリーの持ちは良いが6インチのサイズと相まって重い
  ・裸眼3D表示位置を自動で最適化するアイトラッキング機能は無いのでスイートスポットが狭い(最適視聴距離は画面から30センチ前後)
  ・カメラ位置がフィットするケースなどが現在ではほとんど無い(2018年5月20日現在唯一アマゾンで黒い手帳型しかない)

上記のデメリットを差し引いても、この「PPTV KING 7S」は、その2D及び裸眼3D画質において現時点で最高画質の裸眼3Dスマホだと思うので、興味のある人は在庫がなくなる前にゲットすることをお薦めする。
2018年5月20日現在、「PPTV KING 7S buy」で検索すれば、AliExpressをはじめ、まだいくつかのネット通販で購入可能であるが、外観がほとんど同じ2D専用スマホで型番の最後に「s」が無い「PPTV KING 7」と間違えないことが重要である。
また、購入時のオプションとしてのプラスチック製本体専用カバーは国内ではフィットするものが売っていないので同時購入した方が良いと思う(まだAliExpressには液晶保護ガラスやフィルム及びシリコンケースなど多数あるが)。



なお、上掲のデモ画面では「スマホ縦位置」でも立体表示になっているがそれは嘘(宣伝上この表現はよく使われるが)であり、裸眼3D表示はスマホ横位置の時であることは言うまでもない。





■ PlayStation VRで3Dエロスムービーを見る方法(2018年1月26日)


ソニーのPlayStation VR (「PSVR」と省略)発売以降、お客様から『PSVRで再生ができない、方法が分からない』といったお問合せを数件いただいております。 そのつど個別にご回答させていただいておりましたが、改めてこちらのコーナーと「3D動画鑑賞方法」コーナーに掲載することといたしましたので、参考としていただければ幸いです。
ただし、こちらにはPSVR環境がございませんので、実機での検証は出来ておりませんので、あくまでも参考としてご自信の責任においてお試しくださるようお願いいたします。

PSVRの標準プレーヤーソフトでは、3Dエロスのような一般的な「サイドバイサイド」型式の3D映像再生に対応していないようですので、「Littlstar VR Cinema」 というPSVR向けフリーソフトのご利用で再生できる可能性がございます。
Littlstar VR Cinemaの設定方法は以下のサイトをご参照ください。

 ●ご参照ページ:http://www.ps4pro.jp/entry/2017/03/25/180000

 ●Littlstar VR Cinema の公式ダウンロード先:https://store.playstation.com/ja-jp/product/UP8821-CUSA06120_00-JPPS400000000001

あらかじめ上記のソフトをPlayStation にインストールしておき、PCで3Dエロス各作品のマルチフォーマットの内の 『.mp4 for 3DTV & 3DPC etc』(3Dテレビ版) をダウンロードしてください。
オリジナルファイルは念のためそのまま保存し、そのコピーをUSBメモリに作ったうえでファイル名を短く「3dtv_xxx_3dff_sbs.mp4」に変えてからPlayStation 本体に挿し、Littlstar VR CinemaPSVRヘッドセットにて再生をお試しください。

(注:上記の短縮ファイル名中の「xxx」 は3桁の作品番号)

上記のファイルを確認後にも、コマ落ちや再生不可となる場合は、フルHDな3Dテレビ版よりも軽い『.zip for 3D Smart Phone』版をダウンロード及びZIPを解凍し、上記同様に、オリジナルは念のため保存し、コピーした方のファイル名を、「3dsmp_xxx_3dff_sbs.mp4」に変えてお試しください。 (但し、この場合はフルHDの3Dテレビ版と比べて画質が落ちてしまいます)

なお、上記はあくまでも参考までにお知らせしておりますため、繰り返しになりますが、ソフトのダウンロードやご利用方法につきましては、お客様ご自身の責任において行なっていただきますよう、宜しくお願い申し上げます。





■ macOS 10で3Dエロスムービーを見る場合は「VLC Media Player」を推奨いたします(2018年1月13日)


最近、お客様から「Macで3Dエロスの3Dムービーが再生できない。他のサイトのフルHDムービーは問題なく再生できていますが、3Dエロスだけはカクカクとコマ落ちしたり全く再生できなかったりします。何が問題でしょうか?」というご質問をいただきました。
現在、こちらにはMac環境が無いので検証できませんが、3DエロスのMPEG-4 H.264/AVCムービーのプロファイルは、使っている変換ソフトの仕様で「BaseLine Profile Level 1.3」です。
もしもお使いのPCで再生に問題がある場合は、無料動画プレーヤーの定番ソフト「VLC Media Player」をお試しください。必要なコーデックも入っており各種プロファイルに対応して問題なく再生できると思います。
お問い合わせいただいたお客様の場合も、こちらからお答えしたマック版VLC Media Player」をインストールした結果、問題なく再生できるようになったとのことです。

●「VLC Media Player」の公式ダウンロード先はコチラです:https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html





■ 今年のCES、ようやく来そうな予感「VR180度」(2018年1月12日)
 ※参考となる日本語記事は "MograVR 2018年1月10日付け記事"を参照   

本コラムでは、アダルトVRに関しては2年ほど前から「視聴者の背面は要らない。前方180度程度の視野角度にしてその分画質を良くするべき」と主張してきた。
具体的には、例えば3年前にDMM(非エロ)とDMMアダルトが実験的にVRを始めた頃、DMM(非エロ)の実験例はアイドル女子グループが視聴者の周囲をグルッと囲んで歌ったり踊ったりするもの、DMMアダルトの実験例は大きな部屋の四隅にそれぞれにセックスしている男女が居てそれをグルッと見れるというものであったが、コンサートやゲームと違い、アダルトコンテンツに限定するとしたら視聴者が後ろ向きにまでなって観るなんて使用方法自体がそもそもオマヌケな想像力だと思った。

一昨年、昨年と多数のアダルトVR作品が発売されたが、結局は「前方180度・カメラ固定主観視点」に収斂してしまった。そしてそれらは魚眼レンズを用いた360度用のVRカメラを使って撮影されているため、後方180度が無駄なだけでなく、前方の女優の前後位置によっては非常に歪んだ、手足が長く顔が尖がったバケモノになってしまっているものが殆どである。 特にキスシーンなどは完全に映像が破綻していまっている。
そんな「ダメなアダルトVR制作者」に対して、あまり辛辣な言葉では言ってこなかったが、1年経ってもあまり進化の無い彼らを「VRも3Dも全然分からないけど儲かるみたいだからVRやってみました的な魑魅魍魎」と評してきたが、ハッキリ言って「頭悪いよな」って思っている。

そんな日本のアダルトVR界はさておき、YouTubeの親会社であるグーグルが昨年「VR180」という規格を提唱した。
これは、撮影者の意図としての「ここを見せたい」と「VRのもつ臨場感や没入感」を合わせて実現しようとするものであり、さらにYouTube上ではフツーの2D映像として観ることも、HMDやスマホ3Dビューアーで立体で観ることもできるし、おそらく無料のPC用アプリも登場して3Dテレビで見ることも出来るようになると思われる。
その利点としては(特にアダルトの場合を想定して言うならば)、
 ー膣兒訶世任△豌燭任△譟∪作者の「ここを見せたい」という意図に沿ったVR作品を作り易い
 ■械僑暗戮糧省のデータ量で済むので配信が楽
 G慳民覗とのつなぎ合成のための自動では補正しきれない箇所のステッチ作業が不要
 け覗の歪み補正が楽
 ィ苅砲筍毅砲離メラなら、そこから歪み補正を行いつつ左右1920x1080/フルHD映像を切り取ればフルHDな3D版、その片側を使えばフルHDな2D版としても販売が可能

特に上記イ蓮∪作コストの効率的な回収や利益確保、及び今もアダルトの主流である2D版の需要に応えるためにも1回の撮影で「VR180度版」「3Dテレビ・モニターやスマホ3Dビューアー用のフルHDな3D版」「フルHDな2D版」の3つを商品化できるので非常に重要である。
(2012年頃から2016年末までのカリビアンコムや一本道の作品の多くは3Dで撮影された片側映像を使ったものであることは当3Dエロスをご覧の方々はお分かりだろう。)

そんな前方180度VRのためのカメラは、グーグルがVR180を提唱する前からいくつかのメーカーがそれぞれ独自の規格でプロトタイプを発表してきた。
それらの殆どが4Kまたはそれ以上の解像度をうたいながら価格は日本円で2万円〜5万円程度と安くはあったが、YouTube等にアップされているデモ映像を見ると「左右がシンクロしていない」「左右の光軸がズレている」という3Dとして致命的な欠陥をもつものが殆どで、とても商用レベルで使えるものではなかった。

また、もうひとつ3Dの場合に重要な左右レンズの間隔(ステレオベース)が広すぎるもの(風景や集合写真には向いているが人物アップでは破綻する)、逆に狭すぎるもの(人物アップには向いているが被写体がカメラから離れると立体感がどんどん弱くなってペタンコな映像になってしまう)が多く、1m〜10m程度の撮影距離で自然な立体感を出すものは民生機にはほとんど無かった。
例えば「JedEYE」は、画角は180度より狭いが4Kで撮影できて価格はキックスターターのアーリーバードで199ドルと安く、左右シンクロもほぼ問題ないレベル(ただし光軸は上下に少しズレているが編集で補正可能レベル)だが、ステレオベースが70mmから75mmぐらいと推察され、残念ながら人物のアップ撮影も必要なアダルト作品制作には使い難い(不可能ではないが)。

それらのカメラに対して今回CESで発表された「グーグルVR180準拠」の2つのカメラは、噂ではステレオベースは人間の左右の眼の幅の平均値の63mmに設定されているらしく、おそらく撮影距離1m強〜10mほどの範囲で見易い立体映像のVR作品を撮れるのではないかと期待しているし、レノボはおそらく2011年頃に日本のメジャーメーカーや台湾HTCが競って発売した3Dカメラや3Dスマホの「左右完全シンクロシステム」や「左右光軸自動調整機構」などを研究解析しているはずなのでその点は大丈夫だろうと期待している。
もちろん、商用で使うには単に4K・5Kといった解像度だけではなく、映像のキレや深みといった画質が重要になる(ある程度は撮影時のライティングテクニックでカバーできるが)。
ま、価格が3万円台と普及を狙ったアマチュア用であることからそんなに高画質は期待できないが、かつてGoProが出てきた当初は「あんな安くて小さなレンズのカメラなんて業務には使えないだろ」と思われていたものが今では放送局でもアクションカメラのスタンダードになったくらいだから、VR180準拠のカメラの画質も期待したい。
そしてそれが本当に使えるレベルのものであれば、現在の多くのアダルトVR作品を作っているプロダクションが使うようになり、アダルトVR作品の質も良くなるかもしれない。

当然に当3Dエロスも、昨年7月17日付けの当コーナーで述べたように、180度VRなアダルト作品を制作・配信していくことになるだろう。


【補足情報その1】リコーTHETAのカメラモジュール発売か(http://jp.ricoh.com/info/2017/1201_1.html?from=rss

THETAで民生用小型360度カメラを牽引したリコーは、THETAのカメラモジュールを発売する計画があるらしい。ネットではドローンの上下に2つのモジュールを分けて配置することでドローン自体が映像に写りこまなくすることが実証されているが、これは180度な3DアダルトVR制作用カメラにも応用できそうである。つまり、2つのカメラモジュールが分離しているのでステレオベースをある程度広げたり狭めたりできる「可変ステレオベース」な3D180度VRカメラを作ることが考えられる。 それが出来れば、例えば木更津の広い野外スタジオでの多数の女優による全裸運動会や新宿「例のプール」で複数の女優が全裸でプールの奥の方や手前に分散してジャレてるような広い撮影範囲でも正しい立体感が作れる「80mm〜100mm程度の広めのステレオベース」も、最近の殆どのアダルトVRのようにベッドに寝た男優の頭の位置にセットしてキス顔から騎乗位までの40cm〜1.5m程度の撮影距離を歪みの少ない自然な立体感で撮影できる「30mm〜35mm程度の狭いステレオベース」にも自由に可変できる180度3Dな4Kカメラが作れそうに思う。





(コラム中、意見の部分はあくまでもWebmaster 藤山土門の個人的見解です)